OneVision Software AGは2024年5月28日から6月7日まで、ドイツ／デュッセルドルフで開催されるdrupa2024に出展いたします。
プリプレス工程の自動化や生産工程全体をデジタルでトラッキングするソリューションをデモを交えてご紹介いたします。
今回開催されるdrupa2024のテーマは「We create the future」です。自動化とデジタル化は、取り組むべき重要なテーマとなり、生産プロセスの最適化は、特に熟練スタッフ不足やコスト上昇の中で、貴重な時間とコストを節約することができ、印刷ビジネスをより将来に向けたものにします。drupa2024では、さまざまな印刷セグメント向けの自動化技術を体験することができます。
□ OneVisionブースでの主なTOPIC
「ステーション」を活用し生産プロセス全体のマッピングとトラッキングをさらに向上
「ステーション」を使用すると、生産プロセス全体をデジタルマッピングおよび監視できます。特に、縫製、目打ち、穴あけ、ピッキングなどの手動作業、またはアナログ機械（例：Heidelberger Tiegel）をワークフローに直接統合でき、作業スタッフは、各作業段階での指示に従って操作されるため、エラーが減少します。各ステーションからのフィードバックとステータスの更新が表示されることで、生産ステータスをリアルタイムでトラッキングできるため、印刷サービスプロバイダーは顧客とのサービスレベル契約を信頼性を持って遵守するのを支援します。
その他、バーコードスキャンやモバイルアプリを備えており、バッチ処理による印刷ジョブの効率的な生産をさらに加速させます。
「Workspace Production」を利用し印刷ジョブのバッチ処理による効率的な生産
「Workspace Production」は、印刷ジョブの動的な作成と自動処理のためのソリューションです。 ワークフローと生産機器、さまざまなジョブおよび生産パラメータに基づいて、印刷ジョブの組み合わせを最適化させ、効率的なプロセスと印刷および加工機器の最適な稼働を確保します。
コネクテッドプリントを可能にする強力なソフトウェア
システム環境の多様化が進む中、OneVisionはシステム間のコネクティビティにも注力しています。XMLベースのソフトウェアであり、RESTおよびJDFインターフェースを備えたこのミドルウェアは、数多くのMIS、ウェブショップ、ERP、RIP/DFE、印刷および加工機などに容易に接続が可能です。エンドツーエンドワークフローにおけるスムーズなインテグレーションとプロダクションの実演は、2つのパートナーブースで予定されてます。
Canon EuropeのブースB41（ホール8A）およびHorizonのブースF21（ホール6）でデモステーションを展示します。
Canon Europeでは、商業印刷、書籍印刷、ワイドフォーマット印刷、ラベル印刷のためのエンドツーエンドのエコシステムが展示されます。
また、Horizonのブースでは、デジタル書籍印刷のための自動化が紹介されます。
drupa2024ではプリプレス領域のプロセスを自動化する最先端のソリューションを体験できます。
ブース番号A40 / ホール8Aでお見せできることを楽しみにしています。
OneVision Software AG
OneVision Software AGは、印刷、メディア、出版業界における生産プロセスの自動化ソリューションを提供する企業です。30年にわたり、世界中の3,000社を超える顧客へ生産プロセスの自動化を支援を行ってきました。OneVisionは、ドイツのレーゲンスブルクに本社を置き、アメリカ、イギリス、フランス、ブラジル、シンガポール、インドに子会社を持つグローバル企業です。
□お問い合わせ
株式会社グーフ
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