OneFlow

全てのジョブ情報を表示し、作業指示・手配、ステータスの更新・確認といった生産工程に必要な作業をブラウザー上で一元管理できます。

フィルタ機能による注文/製造属性情報から運用にマッチしたジョブパッケージを生成。工務の手配作業の軽減、生産の合理化により、生産設備の稼働率向上を実現します。

デジタル印刷機、オフセット印刷機などデバイスに依存しないスケーラブルなワークフローの構築を実現します。

※ユニバーサル指示フォーマットJDF につきましてはご相談ください。

作業進捗画面では、各ジョブのステータスを管理し、進捗状況のリアルタイムでのトラッキング、の見える化を実現します。

OneFlowではプロダクト（印刷物）を作成するために必要な作業プロセスを「工程」として登録します。

OneFlowではあらかじめ作成しておいた「製造工程表」を元に、オーダー登録時に「工程ジョブ」を自動作成されます。

「工程ジョブ」に対して、その作業結果（作業担当者、作業開始日時、作業終了日時、投入数、良品数、不良数、規定数）を「作業実績」として記録することで、各「工程ジョブ」の作業ステータスが更新されます。

作業ステータス、作業実績は「進捗管理」メニューから確認できます。

オーダーにあらかじめ設定しているラベルを付与することができます。例えば、特定のオーダーが入稿された場合、緊急ラベルを付与することで緊急ラベルの付いたオーダーをグルーピングし優先的に生産開始を行なう事が可能になります。上流システムから作業指示を行なうことができるので、現場担当者は作業を一時中断することもなくなります。

振り分けルールに従い、複数のジョブパッケージを自動でまとめることで、用紙使用量や後加工機の予定を考慮した工場全体の最適化を図ることが可能です。送信順番を考える手間を無くす事で、製造工程の開始時間が早まり、出荷までの時間を短縮することが可能です。

作業指示書などの各種帳票をカスタマイズ作成するためのモジュールです。

予め「帳票のテンプレート」、「使用したいデータソース（帳票内で表示したいデータ）」、「テンプレートとデータソースのマッピング」を定義しておき、レポートサービスのAPI経由で外部システムからデータソースを受け取ることで帳票を動的に作成します。

帳票テンプレートはhtml形式で作成されており、ユーザーはcss,htmlを修正することで帳票レイアウトをカスタマイズすることが可能です。

ImpostripとOneFlowが連携し、面付けジョブパッケージPDFの生成が可能。生産工程管理上必要な属性情報のバーコードなどを面付PDFに展開・印字し、プリント後の工程を支援します。