GEMiNX
デジタルの入力を、物理的なプロダクトへ。
GEMiNXは、デザイン・データ・注文を実際の生産工程へつなぐ、goofが設計・運用する仕組みです。
GEMiNXが生まれた理由
多くの従来型の生産では、実際の需要が確定する前に、数量や仕様を決める必要がありました。GEMiNXは、実際の需要を起点に生産を組み立てるために設計されています。
GEMiNXの仕組み
デジタルの入力から、物理的な生産へ。
01
需要
実際の需要、注文、データ、デザイン
02
準備・整理
ファイルと情報を確認・整理し、生産に必要な状態へ整えます。
03
評価
設備・素材・生産能力・コスト・納期・拠点などの条件を、ジョブごとの要件と照らし合わせて検討します。
最寄りの拠点が最適とは限りません。優先する条件は案件ごとに異なり、お客様ごとのESG要件を含む場合もあります。判断にはgoofの運用知見を活かします。
04
接続
選定した工程・生産パートナー・生産リソースへ、ジョブをつなぎます。
05
生産
合意した仕様、数量、品質基準、運用条件に沿って生産します。
06
出荷・納品
梱包や必要に応じたセット組みを行い、指定の届け先へ出荷・納品します。
↺ 例外対応 — 素材不足や設備・生産能力の問題が生じた場合、goofは可能な範囲でジョブを再評価し、必要な確認・承認を経て別の生産経路を調整します。
← 現場の実績 — 納期・品質・生産能力・素材・発生した問題など、実際の生産結果はgoofの生産記録と運用知見として蓄積され、今後の判断と改善に活かされます。これらをデータとして構造化する取り組みは、継続して進めています。
GEMiNXを活用する2つの方法
どちらが適しているかは事業規模ではなく、現在のワークフローによって決まります。
GEMiNX POST・ベータ版
ファイルや案件を起点に、生産を始める。
案件が発生したタイミングで、ファイルや生産要件を登録します。goofが内容を確認し、生産に必要な状態へ整えたうえで、GEMiNXを通じて生産を進めます。
GEMiNX Postは現在ベータ検証中です。ベータ期間中に対応可能なワークフローについては、goofへご相談ください。
適した用途
新商品、個別案件、限定生産、市場テスト、API連携前のワークフローなど
GEMiNX API
既存の注文・データを、継続的に生産へつなぐ。
EC、プラットフォーム、CRM、受注システムなどから発生する注文やデータを、goofと定義した生産ワークフローへ接続します。
適した用途
案件ごとに工程をつくり直すことなく、注文やデータを繰り返し生産へつなぐ運用
GEMiNXの実践例
商材や事業によって、必要な生産の仕組みは異なります。
3つのワークフローを通じて、GEMiNXがデータ・注文・生産・配送をどのようにつなぐのかをご紹介します。
GLOBAL E-COMMERCE
日本での生産を、既存の事業フローにつなぐ。
海外で運用している商品・注文・承認の仕組みを活かしながら、日本国内の生産・出荷体制へ接続します。
INTERIOR & LIFESTYLE
完成品在庫を増やさず、アートのバリエーションを広げる。
ポスターは注文後に生産し、フレームは標準品として在庫。異なる生産方法を一つの注文単位で組み合わせます。
PERSONALIZED COMMUNICATION
顧客データを、一人ひとり異なる印刷物へ。
顧客データ、テンプレート、コンテンツルールを生産へ接続し、一人ずつ完成データを作成することなく、パーソナライズされた印刷物を生産できます。
※特定のお客様の事例ではなく、活用イメージを示したものです。
goof.CAMPUS / 現場での検証
現場で検証し、実装できる仕組みへ育てる。
横浜のgoof.CAMPUSでは、ワークフロー・素材・生産方法などを、実際の設備や生産条件のもとで必要に応じて検証しています。そこで得た知見を、GEMiNXの設計や運用、生産パートナーとのワークフローづくりに反映しています。
どの方法が合うかわからない段階でも、ご相談ください。
商材、現在のワークフロー、実現したいことから、必要な生産の仕組みを一緒に整理します。GEMiNX Post、GEMiNX APIを含め、状況に合った進め方をご提案します。